札と月
2009.12.01

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのDABOによる初書籍『札と月』読みました。
さんぴん以前、そしてそれ以後の日本語ラップシーン
NITRO結成までの各メンバーとの出会いなど、当時の現場の空気感を含め
とても響いて来るモノがあります。
中でも僕の好きな一節が......
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俺は歩くヒップホップそのもの。
その時代のヒップホップを生きる。
過ぎ去った過去に遠い目をしてるヒマなんかないんだ
時代は待ってくれないのだから。厳しい時代さ、でもやりがいがあるぜ。
俺たちの新しいヒップホップを作るんだ。過ぎた時間や遺産に敬意を払うのは当たり前
それがなくちゃ90年代Bボーイの名がすたるぜ。
その上でまたなにかを編み出す。それが俺たちの使命さ。やってやる、やってやらあ。
ただ忘れ去られる前に若い世代に言っておきたかったのだ、若かった俺たちが過ごした
貴重な季節を。時代は変わる。だが変わることを恐れずに前に進むぜ。
俺たちのストーリーはまだ始まったばかりだ。
目を見張れ、耳を傾けろ。システムが死んでもヒップホップは死にはしない。
俺が生きて証明しよう、以上だ。
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すげー良い事言うなぁぁぁ。
僕はダンサーという立場でしたが、宇田川町そして渋谷全体の
ヒップホップ熱に冒されたあの熱かった日々を同じように感じていました。
それから時が経ち、DABOが言うように時代は変わりました。良くも悪くもです。
ただ僕も変化を楽しむタイプの人間です。
そして"文化としてのヒップホップ"を愛する気持ちは、一生変わらないでしょう。
同じ東京でヒップホップと共に90年代を駆け抜け
現在も、そしてこれからもBボーイとして生きるDABOの書いた『札と月』激プッシュです。
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